芸術見聞録

展覧会の予習、感想など。

シャセリオー展 予習 2

 太い腕がシャセリオーの特徴だという。日本の女性は太い二の腕を気にするが、私にとって、二の腕が太くて(ある程度までだが)肩幅が広い女性は魅力的である。

作品「エステルの化粧」

http://www.louvre.fr/jp/moteur-de-recherche-oeuvres?f_search_art=%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AB%E3%81%AE%E5%8C%96%E7%B2%A7

芸術新潮 2017年 04 月号 [雑誌]

 この絵は昔、初めて画集で見て、均整の取れた理想的なプロポーションに目を奪われたものである。アングルの弟子だったシャセリオーはその影響を受けつつ、独自のエキゾチックな東方趣味に向かうが、その間の作品。

シャセリオーの絵ではたいがい女性が腕を上げて脇を見せている。アングルの弟子だから、もしかすると実際のモデルより腕が太めに描き、脇のくぼみを強調したのではないだろうか?それにより、胸乳から背中に広いスペースが出来る。シャセリオーが独自に見出した美の形なのだろう。

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