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芸術見聞録

展覧会の予習、感想など。

シャセリオー展 予習 1

シャセリオー展には今度行く予定なので、予習をしたいのだが、シャセリオーについて書かれた日本語の本が無いのでなかなか難しい。

この画家はあまり日本人にはなじみがないかも知れないが、フランス・ロマン派の話になると無視できない存在で、その絵はルーブルにも所蔵されている。シャセリオーの展覧会はフランスでもあまり無いというので必見である。

昨日放送されたTBSテレビの「アカデミーナイトG」という番組でこの展覧会が取り上げられた。お笑い芸人がレポートするというので、音声を消して見ようかと思っていた。

私は展覧会で周りの人に聞こえるような声でつまらないことを言う人が嫌いだ。フィレンツェウフィツィ美術館でも、パリのルーブルでも日本人が横にいて不快な思いをした。

この人は何を怒っているのかと訝しむ人がいると思うが、要するに作品や作家に全く敬意を払わない人に対して怒っているのだ。なぜそういう人はわざわざ入場料を払って観にくるのだろう?

それはともかく、この「平井ファラオ光」という人の視点は独特で面白い。

馬鹿よ貴方は 平井“ファラオ”光 オフィシャルブログ「日記」Powered by Ameba

 

この絵を見て平井氏は、「盗撮的なエロティシズム」と評した。なぜなら、この天使は見られていることを意識していないからなのだそうだ。

他に「バブーシュの6つの習作」というデッサンを見て、「気負いが無い」と言い、そういうところに真の実力が見えるのだそうだ。お笑いも、楽屋話の方が面白いところがあるという。

たしかに笑わせよう、笑わせようという人はあまり面白くなく、笑わせるつもりのない人の方がかえって可笑しいということがある。天才とはそういう存在なのだろう。

(つづく)

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このサイトには展覧会レポートがあり、かなり参考になる。周辺の情報もあり、上野の美術館へ良く行く人には重宝だ。

 

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