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芸術見聞録

展覧会の予習、感想など。他に時事問題のブログもやってます。http://hayanosuke.hatenablog.com/

バベルの塔展予習 1

 

ブリューゲルは「農民ブリューゲル」と呼ばれ、農村の生活を描いた作品が多い。思わず笑ってしまう人が多いのではないだろうか。日本でブリューゲルの人気は高いのだそう。

  

作品「子供の遊戯」

 

ここには子供の遊びが91種類描かれている。子供の数は256人。輪を回して遊んでいる子供がいるが、日本でも戦後の子供は自転車のスポークを回して遊んでいた。今考えると何が面白かったのだろう?

コマ回し、馬跳びなど、日本人にもお馴染みの遊びがあるので面白い。絵の右側中央では「髪の毛むしり」という罰ゲームをやっている。町中の子供が一斉に遊び出すなどあり得ない話だが。

 参考文献 ブリューゲル探訪―民衆文化のエネルギー

作品 「雪中の狩人」

 Hunters in the Snow (Winter) - Google Arts & Culture

狩人はたくさんの犬を連れているが、狐一匹しか獲れていない。犬は瘦せており疲れ切っているようだ。

カラスが冬の荒涼とした感じを強調している。遠景に目を移すと、(これも画家の計算なのだろう)氷の上でいろんな人が遊んでいる。

やっているのはカーリング?氷の上でコマ回しするの?ホッケーは危なくね?

よく見ると火事が起きてるぞ!中世の絵には火事の絵が多いが、頻繁に起きたのだろう。人々があわてて駆け寄っている。

 

bun・ten 60新年号―文化展望 特集:ブリューゲル「バベルの塔」展

 

 

芸術新潮 2017年 05 月号

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